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医療法人宝歯会は、福岡県北九州市を中心に山口県、広島県、岡山県、兵庫県にて23の歯科医院を運営する歯科医療グループです。

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「会食に誘われたら必ず行く」

ここ数日は会食が続いています。
そんな時、大好きな妻との楽しい夕食のことを思うと、少し億劫な気持ちにもなることもあります。
しかし自分の中で決めていることがあります。
「会食に誘われたら必ず行く」ということです。

事業でも人生でも、人との出会いの中で得られる経験や思い出は、後から振り返ると非常に大きな意味を持つことが多いと思います。
そして、結果的にはいつも会食に参加してよかったと思っています。
私は人との会食や交流の場に参加したくない、参加出来ないと思った時は、自分の引き際だと考えることすらあります。
これからも食事や交流の場は大切にしていきたいですし、「会食に誘われたら必ず行く」という姿勢は変えずに続けていこうと思います。

昨日は、朝から開催された口腔機能に関する勉強会に参加しました。
自分なりに理解しているつもりではありましたが、実際に参加して、先生のご講演をお聞きする中で、改めて気づかされることもあり、学びの多い有意義な時間を過ごす事が出来ました。

今後の歯科医療は、虫歯や歯周病の治療は勿論のことですが、口腔機能の管理も非常に重要となっていきます。
私はどうしても今までの経験から虫歯や歯周病の治療、そして得意分野であるインプラントに意識が向きがちです。
国の方針としても「これからはこれが重要だ」という方向が示されているにもかかわらず、それが現場の、そして私の中心的なテーマになっていなかったことに大きな責任を感じました。
このことが、業界や組織が停滞してしまう原因の一つなのではないかと思いますし、患者様に対する不誠実さにも繋がると思いました。
国の示した方針に則って、治療を行っていくことが歯科保険医療機関にとって非常に大切なこと
だと思っています。

実際、会場には想像以上の人が参加されていました。
質問も非常に多く、予定時間を大きく超えるほど議論が続いていました。
繰り返しになりますが、大きな関心を持たず、時代の変化に鈍感であったことを反省するとともに参加して本当に良かったと思いました。

日経新聞についてです。

アメリカとイランとの戦争により、エネルギー価格の高騰、為替の変動、国際情勢など、
社会の構造が大きく動いています。
ガソリン代や電気代と同様に、歯科の材料費も上がっています。
そうした中で、ある分院長から「電球を外しました」という連絡が来ました。
無駄な電気を使わないようにしたという意味でした。
小さなことかもしれませんが、危機感を持って行動してくれたことが非常に嬉しく思いました。

危機感もなく、変化も出来ないと、時代に取り残されてしまいます。
日本の経済状況を見ても、円安がどんどん進み、さまざまな分野で変化が起きています。
企業の動き一つを見ても、これまでの常識とは違う判断が増えてきています。
これまでのビジネスモデルが、そして世の中の常識が、そのまま続かない時代になっているということです。

我々のグループでは、最近、障がい福祉の分野にも取り組み始めました。
多角化や持続可能な体制を作り、収益構造を改めていかなければいけないと考えています。
ただ、AI時代、新しいことに取り組むこと以上に大切なのは、今まで以上に人との関係を維持することだと思います。

昨日、知人が退職するということを知り、急いで現場まで会いに行きました。
お花を渡して、直接お話することが出来ました。
彼が非常に喜んでくれたので、行って良かったと思いました。
我々グループの退職していく方は、期待と現実の差が原因で去っていくことが多いです。
本来、我々、そして私自身がその原因を考え、反省しなければならない立場です。
だからこそ、退職していく方には関心を示すべきだと考えています。

私は彼に「これからも永くお付き合いして下さい。」とお伝えしました。
少しの時間でしたが顔を合わせてお話をすることができ、「またどこかで」と伝えることが出来たことは大きかったと感じています。

私たちのミッションは、「患者様と永く、スタッフと永く、地域の皆様と深く永くお付き合いする」組織を作ることです。

将来の事業を広げることも重要ですが、その根本にある「永くお付き合いする」という目的を忘れてしまうと、組織としての意味が薄れてしまいます。

今は本当に時代が大きく変わっていると感じます。
「大きな変化=大変」
です。
これまで通りでうまくいくと思っていると、なかなか難しい時代でもあります。
変えてはいけないことは変えず、変えるべきことは変えて、時代に合った考え方や行動を選んでいくことが大切です。

皆さんもそれぞれの現場で頑張っていると思います。
お互いに前を向いて、未来を捉えて、患者様第一で頑張っていきましょう。

本日も一日よろしくお願いいたします。