おはようございます。
昨日は初めてお会いした会計士の方と一緒に書類作りの仕事をしました。
予定では2時間ほどで終わる予定でしたが、 私が事前にしっかり予習しなかったため
結局3時間以上もかかってしまい迷惑をかけてしまいました。
しかし、会計士の方は終始にこやかで、非常に明るく親切な方でした。
私が同じ間違いをしても終始にこやかに、そして丁寧に説明していただきました。
私だったらこんなににこやかに、そして親切丁寧な対応ができたのかと考えさせられる時間になりました。
彼と面談するためになかなかアポイントが取れなかったことも、納得できる時間になりました。
彼のように優しさを周りに示しながら仕事をしていく、そして生きていくことが重要だと強く気づかされた、私にとって貴重な時間となりました。
日経新聞についてです。
医療保険の財政がかなり厳しい状況にあるようです。
大企業の健保組合では9割が赤字だそうです。
その赤字額は7700億以上にも上がっているという事です。
赤字になれば、組合員と会社の両方で負担金をあげていきます。
負担がもうあげられなくなったときに、健保組合は解散になります。
そして解散された健保組合の組合員は、政府管掌健康保険に加入することになります。
結果的に、国の負担がますます増えるということになるわけです。
日本の健康保険は素晴らしいものですが、厳しさを増しているということです。
現代のストレス社会に際し、ゆっくりと眠れない方が増えてきているということです。
そういう方に対して快適な睡眠を提供するサービスをスリープツーリズムというそうです。
私もゴールデンウィークにいつものホテルに泊まろうと思ったのですが、スリープツーリズムのため満室でした。
寝具やベッドのスプリングを調整したり、食事や運動したり、それを専門家の意見を聞きながら、良質な睡眠を得られる環境を整えるこのスリープツーリズムは非常に素晴らしいと思います。
次に、三菱商事はケンタッキーフライドチキンの大株主でしたが、全て株を売却したということです。
これは、ケンタッキーがセブン-イレブン等のコンビニエンスストアの唐揚げに対して差別化できなかったことだと思います。
特に今の時代では、会社運営、特に飲食業を運営する場合には、コンビニエンスストアの動向を強く意識する必要があるのです。
その証拠に、マクドナルドの株は保有されたままです。
なぜならマクドナルドのハンバーガーでは、セブンイレブンのハンバーガーと十分差別化できるということです。
最後に、仕事から帰って、妻と2人で以前行ったゴルフのビデオを一緒に観ました。
妻は私よりずっとゴルフが上手です。
しかし、
「あの場面はこうしておけば良かった」
「ああしておけば良かった」と
後悔ばかりを口にしていました。
私は始めて間もなく、ゴルフも苦手で彼女にはかないません。
しかしながら、ビデオを観ながらあの時は上手くいった、過去のあの時は最高だったと、
上手くいった事ばかり思い出し、楽しい気持ちになりました。
私がこの事で学んだ事は、皆さんも経験した事だと思いますが、
なるべく上手くいった事を思い出す、幸せだった事を思い出すという事を意識的にやるという事は非常に重要です。
思い出すことにより、生活の質も上がるし、何よりハッピーな気分になれるからです。