おはようございます。
週末は今週の日曜日に大切な発表がありますのでその準備をしていました。
先日の朝、「悪口を言ってしまう」という相談のメールをいただきました。
ここで非常に大事なのは「同じ原則で平等に接する」です。
相手と正面から向き合うのは、大変勇気もエネルギーもいります。
だからこそ多くの人は衝突を避けようとして、当たり触りのない道を選びます。
そして影で悪口を言い、批判し秘密をもらし他人の悪口、噂にこうじます。
だからこそ、同じ原則で平等に接するという誠実さが非常に必要です。
それを続けることで、周りの人はあなた自身を信頼します。
我々の同じ原則というのは、正直、丁寧、真面目だということですが、同じ原則で平等に接するということは大変難しいです。
なぜならば、そのことにより大きな反発を受けることも多いし、
相手と正面から向き合うということは、大変勇気とエネルギーがいることだからです。
しかしだからこそ、誰にでも同じ原則で平等にいつも接することが周りの人からの大きな信頼を得ることにつながるということです。
大切な人を増やす、大切な人を大切にするということの原動力にもなります。
先日、松江のデパートで家内と食事をしましたが、
一畑百貨店といいますが、閉店したそうです。
山形、徳山に次いで3件目の百貨店の無い県に島根県が鳴ったわけです。
現在、大きなショッピングモールやamazonなどの影響で百貨店の売り上げが大きく落ちています。
そして、このようになったのも古いビジネスモデルが原因かもしれませんが、
私は百貨店というのは地域の文化や生活の質に大きく関わってくるので、これは大きな問題だと思っています。
また、水道の問題が能登半島で表面化しています。
大きな地震で生活を支える水道が依然として約5万5500戸、今も断水生活をしています。
解消には数ヵ月かかりますし、財政難もあり、なかなか見通しが立ちにくいということです。
何よりも古い水道管が使われているという問題もあります。
水道の問題というのは、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなりつつあるということの提示ではないかと思います。
今、DX化の一番の問題は何かということが書かれていました。
基幹システムをクラウドに移し、生成AIも入れるというのはよく聞く言葉です。
覚える、ただ進めていく。最終的にはアメリカのGAFAなどの大きな企業に利益が還元されて、その額は年間5兆円だと言われています。
DXを進めるということはやはりプラットフォーマーが非常に有利になるということで、利益が他国に逃げている問うことは注意しないといけません。
本日、何よりも重要なことは、台湾の総統選挙で、与党の対中強硬派、民進党の頼清徳氏が当選されたということです。
筋金入りの中国に対抗意識の強いことで、問題としては、台湾首相時代に台湾の独立と明言し、猛反発をかったこともあります。
また、総統選で分かったのですが、議会では、与党は少数派になっています。
政策の実行能力が非常に疑われるとこでもあります。
ただ、翌日には非公式ながら米国の代表団と面会され、日本も日韓議員連盟の会長が直接お会いしています。
今後もイスラエルの混迷に続き、台湾海峡でそういうことが起こらないように、ぜひ会ってもらいたいものだと思います。
