【著者名】杉本貴司
今や日本の株式市場の動向を大きく左右するユニクロですが、実は山口県宇部市の小郡商事という小さな洋服店からの出発でした。
柳井正社長を中心として、多くの人物が関わり続け、周りにどんどん人が増えていき、そして今もなお成長し続けています。
読んでいると自分が柳井正社長になったように感じるほどです。
この本には一つの小さな組織が会社となり、そして企業になってく過程が詳しく書かれており、その為に必要な事は周りに人が増え続ける事だと訴えています。
今、我々が、周りに人を増やすということに専念していることに対して自信と確信を与えてくれた一冊です。
是非ご一読下さい。