正直・丁寧・真面目な生き方

「任せる」という事の大切さ

先日「吉塚スマイルおとなこども歯科医院」を開院致しました。

今回は新しい取り組みとして、スタッフに開院準備を大幅に任せる事を心掛けました。

「任せる。」事によって、

➀自分自身の時間が増えた事

②スタッフの成長が嬉しく思えた事

③次に繋がる多くの収穫がありました。

「任せる。」という事が大事である事を知りました。



かじわら歯科医院の周辺を2時間以上歩きました。

何度も同じ道を歩いても、通る度に新しい発見がありました。

いつも永くやっているから「知っている。」「見えている。」という慢心がありましたが、慢心が目を曇らせていたと実感致しました。

「見えていない。」「分かっていない。」と思って行動する事が非常に重要です。



日経新聞の記事です。

65歳以上の高齢者人口が28.7%になったという記事がありました。

これは国が「高齢者」の定義を変える事が必要です。現在4人に1人しか働かれていません。

高齢者の人口はこれからも増え続けます。定義を変えない限り就業者数の問題は解決しないのではないかと思います。


米連邦最高裁史上2人目の女性判事であるルース・ベイダー・ギンズバーグが、87歳で亡くなられたという記事がありました。

私は高齢でもあるにも関わらず、プライベートのトレーニング(ダンベル運動、腕立て伏せ)を見た事があります。ファンでしたので非常に残念です。

トランプ大統領は後任として女性判事を指名するようです。大統領選挙対策かもしれませんが、人事における原理原則である「平等」が守られている事は非常に喜ばしい事です。是非女性判事を指名して頂きたいと思います。



最後に昨日OB会の先生数人と食事をしました。

想定した以上に多くの先生方に出席して頂き、支持している先生方が増えている事を実感して嬉しく思いました。

永く御付き合いしている方も多く、その先生の事は分かっていると思っていましたが、話せば話す程新しい一面を知る事が多くありました。

先程と重ねてですが、分かっていると思っていた事が、間違いである事に気付きました。

常に「相手の事を知ろうとする努力。」「知ろうとする態度。」が必要で、その事が目を曇らせない事に繋がってくると思います。

繰り返しますが、「何も解かっていない、見えていない。」と付き合う事が大切であると思う一日でした。

今後は気を付けていければと思います。