【著者名】P.F.ドラッカー
【特別寄稿】
ジム・コリンズ、フィリップ・コトラー、ジェームズ、ジェームズ・クーゼス、ジュディス・ローディン、V.カストゥーリ・ランガン、フランシス・ヘッセルバイン
【訳者】 上田 惇生
【出版社名】 ダイヤモンド社
私は『ドラッカー狂』と言われるくらいドラッカーが好きです。
彼は、現代は『組織社会』と言っています。
そして、「組織は全て、人と社会を良いものにする為に存在する。」と定義付けております。
我々、そして社会を幸せにする為に必要な「5つの質問」が書かれております。
1. 我々の使命(ミッション)は何か?
2. 我々の顧客は誰か?
3. 顧客にとっての価値は何か?
4. 我々の成果は何か?
5. 我々の計画は何か?
これらをいつも、どこでも、何度でも自問することによって、組織が良くなり、社会をそして人を幸せにして行きます。
即ち、光を見せてくれます。
我々は、自分は勿論の事、周りの人と「5つの質問」を考え、周りに伝えていく事が大事であると分からせてくれる本です。
なぜならば、この「5つの質問」の中の主語は「我々」だからです。
何度読んでも為になる本だと思います。