問題が発生した際はどのように行動するのか深く考える事が不可欠です。社内を含め、どこでもトラブルは起こるものです。問題解決における鉄則は、「原因の究明」「対策の立案」「最終的な着地点(終わり方)の決定」という3つのステップを確実に踏む事です。
しかし問題解決が苦手な人は、原因や着地点を明確にしないまま「どうしよう」と右往左往してしまいます。特に一緒に働くメンバー間で「最終的にどう着地させるか」という共通認識がなければ、業務を円滑に進める事は出来ません。物事が上手く進まない最大の原因は、この2つのステップを飛び越えてしまう事にあります。
またトラブルに直面した際、直ぐに他人の責任転嫁する姿勢では解決から遠ざかります。自分に落ち度はなかったかとまず自分を見直し、自身の内面を見つめ直した上で外に向けて行動を起こす事が必要です。
私自身、先日急なトラブルに見舞われ一時は対応を諦めかけました。しかし、放置すれば周囲や組織に多大な迷惑がかかると思い直し、深夜から早朝にかけて迅速に動き出しました。初期段階での判断ミスはよくある事ですが、事態が深刻化する前に「鉄は熱いうちに打て」の精神で迅速に対処する事が重要です。問題を俯瞰し原因と着地点を思考して紙に書き出す事から始めていく事が問題解決へ繋がります。このアプローチにより困難であった問題の解決にも光明が見え始めていきます。
日経新聞についてです。 米国ではトランプ氏の政策メンバーを巡る動きなど、今後の政治・外交の暴走や変化が懸念されます。また、国際情勢においては、多大な人口と軍事力を有するインドを取り巻く環境や日本・豪州・米国などとの同盟関係の推移が、地政学的リスクとして私達の未来に影響を与える可能性があります。
国内の経済・都市開発に目を当てると、東京の品川エリアが目覚ましい発展を遂げています。かつての中心地であった新宿などに代わり、羽田空港へのアクセス拠点、新幹線の停車駅、そして将来のリニア中央新幹線の始発駅として、再開発が急速に進行しています。40階建て以上の高層ビルが多く建設される計画もあり、今後日本で最も発展するエリアとなる兆しを見せています。一方で、都市開発に伴うマンション密集地への補助金申請が想定を大幅に上回るなど、出口戦略を考えた政策が行われる課題も見られます。
金融市場においては、今週金利や為替の大幅な変動が予測されています。米国の金利上昇に伴い、歴史的な円安が進行して1ドル=162円を超える水準に達した場合、政府・日本銀行による為替介入のタイミングが焦点となります。介入が行われれば一定の底値が見える為、この事から市場の動きや資産価値としての金の購入機会を見極める事が重要になります。
最後に、仕事や社会の大きな動きの根底は、日常における「ゴールの設定」です。仕事に追われる日々であっても、一日の終わりをどのように締めくくるかを決める事が重要です。例えば家族やパートナーと良好な関係を保って一日を終えるといった身近なゴールを意識する事が生活の質を左右します。時間を工面して共に食事を摂り、丁寧なコミュニケーションを重ねる事で、日々の活力は生まれます。
物事の終わり方を想定せずに一日を過ごしたり、事業を始めたりすれば、必ずどこかで綻びが生じます。
今週も様々なスケジュールや重要案件の対策が控えていますが、常に明確なゴールを見据え、事態を乗り越えていく所存です。
本日も一日宜しくお願い致します。