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「当たり前のことを続ける」

皆様お早う御座います。
今日は非常に良い気分です。

私が住んでいるマンションには、中学生の男の子の友達がいます。
彼は幼い頃からラグビーをしていたため、昔からよく会話をする仲でした。
しかし最近は、朝会って挨拶をしても下を向いて会釈するだけで、昔の様に挨拶を返してくれなくなりました。
妻からは「思春期だからもう止めたら」と言われましたが、私は会う度に「おはよう」
「こんにちは」と言い続けていました。

今朝もエレベーターで一緒になりました。
しかし今朝は何時もと違い、1階迄彼と二人だけでした。
何時ものように「おはよう」というと、何と彼が「おはよう御座います」と返事をしてくれました。
そして「何時も無視してすみません。」と言ってくれ、エレベーターを降りる際には「行って来ます。」とも言ってくれました。
私も余りの嬉しさに思わず大きな声で「頑張って来い!」と叫んでしまいました。

挨拶をする、当たり前の事を続ける、そうすると思いもよらぬ嬉しい事が起こるのだと思いました。
本当に、彼に挨拶をし続けて良かったと思います。


〇日経新聞
コロナ第9波の恐れがあるという記事がありました。

日本銀行の政策決定会合で、『イールドカーブコントロール』について話し合われ、「急激な金利の変化に対応できない為、少し見直すべきである」という意見を委員の何人かが挙げていた事が、議事録から分かりました。
私もゼロ金利政策をこのまま続けるのではなく、せめてインフレ率相当の政策金利にすべきではないかと感じています。

半導体は今、「産業の米」であると言われています。
政府系のファンドが半導体の感光フィルムを作るトップの会社を1兆円でTOBすることが決まりました。
とても良いことだと思います。
半導体製造過程の一つに、光を感じるフィルム、すなわち感光フィルムを張るという工程があります。
この分野における上位5社は日本の会社で、今回そのトップの会社を政府系ファンドがTOBをかけたのだと思います。
今後は、そのトップ会社が他4社に対して協力を求めていくという体制を作っていくそうです。
これは、半導体の制作の過程で日本が大きな権限を握るという事であると考えます。
私は、今後もっと踏み込んで、可能であれば残り4社も全て政府系ファンドでTOBすべきであると思います。
中国や韓国の企業にTOBをかけられるのを阻止する事も重要であると考えるからです。

chatGPTを作ったOpenAIのサミュエル・H・アルトマンCEOが、今後のAI開発についての発表を行いました。
これからの未来で3つのことを行うそうです。
1、 生体認証 2、アンチエイジング 3、核融合発電の3つです。
この3つがどのように結びついていくのかはわかりませんが、chatGPTを作ったような天才ですから、もちろん根拠があってのことだと思います。
この情報に関しては、これからも追っていきたいと思います。


〇礼を尽くす事
今朝、更に気分の良いことがありました。

通学する子ども達は、当たり前のことではありますが横断歩道をゆっくり渡っていきます。
しかしそうすると、我々のような車通勤をしている身からしたら、信号を何度も待たなければならなくなります。
今朝も何時もの様に、子ども達が横断歩道を渡るのを待っていました。
すると、女の子達が走って渡ってくれたのです。
何時もは何度か待つ信号を、今朝はスムーズに一度で通過することが出来ました。

また、コンビニでパンを買った女の子がお金を払う際に店員に大きな声で「ありがとう御座いました」と言って帰っていきました。

私の子どもがまだ小さい時に「なぜお金を払っているのにお礼を言うの。」と子どもから聞かれたことを思い出しました。
私は何時も商店で買い物をし、お支払いをする際にお礼を言います。
私は
・お客様ぶらない。
・お金を払っている側だという気持ちを持たない。
ことが大切だと思っています。
お客様だと思うとそれ相応の対応を求めてしまいますし、お金を払っていると思うとついつい傲慢な振る舞いになります。
しかし、コンビニがなければ本当に困りますし、私はコンビニのおかげで助かっていることが沢山あります。
だからこそ、店員の方が我々のお礼で少しでも働き甲斐を感じ、他のお客様に対しても良いサービスをしてくれる事を希望して、お礼を言い続けたいと思っています。

横断歩道を走って渡ってくれた子、コンビニでお礼を言っている子を見れば、まだまだ日本も捨てたものではないと、非常に嬉しい気持ちになりました。

今日も頑張っていきたいと思います。