先日の分院MTGの時のお話です。
スタッフの方から「お話が上手ですね。」と言われました。
また、別の方からは「アウトプットというのは大切ですよね?」と問われました。
私は、新聞を読む事や、本を読む事が非常に好きです。その際は必ずメモを取るようにしています。そのメモを読みながら、家族やスタッフに良く説明したり、話をしたりします。
この事により本質的な理解が深まります。
理解した事は頭の中での棚になり、アウトプットする際のアウトプット力に繋がると考えています。
またアウトプットは自分の為だけではなく、周りの人や会社の人の為にもなります。
量をこなす事は勿論大切ですが、毎日新聞を読む事と軸になるバイブル(座右の書)を持つ事が必要だと思います。
ちなみに私は、松下幸之助さんとP.F.ドラッガーの本をバイブルとして愛読しております。
日経新聞の記事についてです。
平均的なサラリーマンの給与は、その三割程を社会保険料として納付しているそうです。
厚生年金は上限が決まっていますが、介護保険料は今後も上昇していくだろうと思います。このままだと納付額が年額100万円を超えるという説もあります。
これを回避するためには、
- 給付の質を落とす
- 給付の範囲を狭くする
事になるかと思います。
最悪なのは1,2を行わずに先伸ばしする事で、そうなると今後状況は益々悪化し、現状のままでは、破綻するという説もあります。
私は、制度を全国一律ではなく、国民にある程度の選択肢を持たせるという事が良いのではないかと考えています。何れにせよ、早急に対応し危機的な状況を回避すべきではないかと思います。
時々、人から上手くいくコツについて意見を求められます。
人と上手くいく為に最も必要なのは、「相手の事を信頼する事。」だと思います。
私も裏切られたこともあります。ですが、そういう事は大したコストにはなりません。
相手を信用せず管理していくコストの方が余程大きく、気苦労も多くなります。
そして、何よりも自分が信用していない人が、自分自身の事を信用してくれているのか、ましてや必要としてくれているのかという事は疑問です。
即ちが、自分にとっての同胞が増えないという致命的な事に繋がります。
人と上手く付き合っていく為には、
- 信頼関係を作る事
- 相手の事をよく理解して上げる事
- 自分の事を分かってもらう事
この手順での信頼関係の構築が一番必要だと思います。